ストレングスファインダーをやってみた
数年前に、本だけ買っていて、そのままになっていたストレングスファインダーをやってみました。(ストレン”ク”スだと思っていたのですが、日本語では”グ”のようなので、そのように表記しておきます。)
米国Gallup(ギャラップ)社のサイトにアクセスし、こちらの本に付いているアクセスコードを入れると、オンラインで自分の才能・強みの診断が出来ます。
書籍が1,980円ですので、この値段で、書籍とオンラインでの才能診断ができるということになります。ギャラップ社のサイトで、177個の質問に答えることによって、その場で診断結果がわかります。全て回答するのに30-40分かかります。
このストレングスファインダーは、才能が34の資質に分類されていて、自分の最も特徴的な才能5つを診断結果として出してくれます。
悩まず直感でどんどん回答していきました。
そして、結果は・・・
① 責任感
② 適応性
③ 調和性
④ 個別化
⑤ 最上志向
でした。
一番上の
・責任感
・適応性
は、自分の予想と合っていました。
何と表現すればいいのかわからないですが、仕事でも何でも、きちんと責任を果たさないと生きた心地がしないので、おそらく自分は比較的責任感が強いのでは?という予感はしていました。適応性についても、割とフレキシブルに対応できるという感覚がありました。物事が、自分の意見・意思・期待・希望などの通りに進められない状況下でも、置かれた状況下での最善の妥協点を見つけて、特にストレスなくやっていける気がしていました。
他の
・調和性
・個別化
・最上志向
は、特に予想出来なかったので、かなり意外でした。
特に、強み領域で、人間関係構築力の領域に3つも強みが入っていたことは、驚きました。私は、幼少期から、あまり他人が自分をどう思っているか?ということに、強く意識を置いたことがありませんでした。特に他人に好かれようと行動したこともありませんし、かといって傍若無人に振る舞うこともしませんが、家族には、「空気読まない」とか、「メンタル最強」と言われることが多いので、自分に限っては、もう少し他人から見た自分を意識したほうがいいのでは?と思っていました。そんな自分なので、人間関係構築力なんて、おおよそ手の届かない才能だと思っていました。ただ、どうしても苦手な人とか、嫌いな人というのも、思い当たる人がいないので、そういう意味では、多種多様な人と、それなりに、関係を構築できていたのかもしれません。
ウェブ上の診断結果では、自分の5つの資質について、文章での診断結果が出て、強みの洞察ガイドのレポートなども見ることができます。
自分の資質を「強み」として十分に活かせると、才能を発揮しながら人生をより輝けるものに出来るかもしれません。興味のある方は、ぜひ!