水疱瘡跡治療 その2:サブシジョン
凹み治療の本命、サブシジョンを受けた感想を書きたいと思います。
サブシジョンって何? 簡単に言うと、肌の凹み箇所の下には、下にひっぱるような繊維が存在していて、その繊維をカットすることによって、凹み部分が上に持ち上がるようにする施術です。
言葉で説明するより、YouTubeで『サブシジョン』と検索していただいて、施術の動画を見ていただくと一目瞭然でわかりやすいのです。
動画では痛そうに見えますが、実際は、麻酔をしているので、痛くはないのです。ただ、肌に何かを差してガサゴソやっているのは感じます。麻酔は、顔に注射するので、腕への注射よりは、確実に痛いです。でも、数秒耐えれば、あとはもう痛いものはありません。
施術時間は、施術範囲が狭い場合(私のように、1か所の水疱瘡跡など)、5分もかからないと思います。
施術の費用は2万2千円。 私は、ヒアルロン酸(1cc:2万2千円)の注入もしていただいたので、合計4万4千円(税込み)でした。
サブシジョンの注意点としては、ダウンタイムが(個人差はあると思いますが)10日前後必要ということです。目立つ場所に、内出血の状態が見えると困るという方は、施術のタイミングに注意したほうがいいです。
あと、施術した日の夜、施術後5-6時間は経っていたと思いますが、お風呂でシャワーを浴びようとして、患部のシールをはがした途端、血がたらたらと顔を伝って流れ落ちる状態で、シャワーでさっと流した後、あわてて絆創膏で止血しました。
翌日の患部の状態は、こんな感じです。
内出血しているのと、血が固まった跡のようなものが見られますね。
サブシジョンの翌日からメイクOKなので、10日間くらいは、コンシーラーで隠すと、わかりにくくはなりますが、それでも赤みを完全に隠せないので、大切な予定のある方は、施術のタイミングに要注意していただければと思います。